2011-10-24 第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
お父さんはもう亡くなった田宮高麿というハイジャック犯ですから。これは私、予算委員会の代表質問で菅前総理にもこの問題を質問していますので。 それで、この森大志が帰国後、市民の党という政党から推されて、三鷹市議会議員選挙に出ているんですよ。そのくだんの市民の党は、通常国会に私も指摘させていただいたんですけれども、合計で三億円の資金が流れている。そのうちかなりの部分が民主党関係者から流れている。
お父さんはもう亡くなった田宮高麿というハイジャック犯ですから。これは私、予算委員会の代表質問で菅前総理にもこの問題を質問していますので。 それで、この森大志が帰国後、市民の党という政党から推されて、三鷹市議会議員選挙に出ているんですよ。そのくだんの市民の党は、通常国会に私も指摘させていただいたんですけれども、合計で三億円の資金が流れている。そのうちかなりの部分が民主党関係者から流れている。
これは、要するに、例のよど号のハイジャックを行った容疑者、この方と日本人が、この方、八尾恵さんという、自分でも公表されていますから言いますが、その方が書いた「謝罪します」という本の中に、自らやってきたことを反省して、実はあそこに行くと、よど号のその中心人物だった田宮高麿が中心となってこの革命村をつくって、その中でこういうことをやっていたと。見てくださいよ、これ。
また、市民の党の、地方統一選の三鷹市の市議会の公認候補であった森大志氏のお父さんはよど号ハイジャック事件のリーダーの田宮高麿、お母さんは拉致実行犯の森順子で、本人はずっと北朝鮮の革命村で育ってきたということも明らかになっているわけですから、私は、これは北朝鮮とずぶずぶの関係であるということはもう明らかになっていると思います。
にもかかわらず、先ほど、平沢理事そして稲田朋美理事の質問の中でも、いわゆるよど号乗っ取り犯の田宮高麿と日本人拉致容疑者の森順子の間の息子である森大志が所属する市民の党、こういう団体とまさに民主党の一部の国会議員の方々がかかわっている、献金を受けていると。こういうことは、人権、人権と言いながら、まさに人権を軽視しているのはそういった献金を受けている方々じゃないですか。
田宮高麿氏の息子である森大志氏、彼は、市民の党から推されて本年の統一地方選挙に出馬しています。そして、その家族と会ったと報道をされ、かつ、季刊誌のインタビューでそれを答えておられますけれども、このことを把握していますか。この二点。
この方の父親は日航のよど号ハイジャック犯のリーダー、北朝鮮に投降したわけですが、田宮高麿、この田宮さんは亡くなる前に日本人の拉致二十人ぐらいしたとも言われております。母親は石岡亨さんと松木薫さんを拉致した実行犯とされる森順子でございます。
この中に、拉致の実行犯である田宮高麿とかそれから魚本公博という有本恵子さんを拉致された、そういう方たちが原稿を書いているんですよ。その方たちと三十年来のお友達ですね。どういう意図で多額の寄附をなすったんですか。
多分その話が出ると思いまして、この森大志氏の素性というものは、実は、森大志を含むよど号のハイジャック犯の子供たちというのは、この故田宮高麿が北朝鮮内に日本革命村小学校というものをつくり上げて、テーマは、立派な金日成主義革命家になるため、日本語の勉強を含め徹底的な思想教育をしているということが専門家から、あるいは八尾恵という、かつての逮捕歴がある拉致にかかわったテロリストでございますが、この八尾恵氏は
例えばその機関紙には田宮高麿が北朝鮮から送ったメッセージがあって、それには北朝鮮の拉致の問題についても書いてある。自分たちの子供たちのことについても、要するに思想教育を受けているということについても言及しているんですよ。ということは、そのことを全く知らなかったというのは私は通用しない話だと思う。
父は、ハイジャック犯リーダーの故田宮高麿、母は、石岡亨さんと松木薫さん拉致の実行犯森順子、こういったことを御存じだったですか。
Mさんは、よど号ハイジャック事件のリーダーである故田宮高麿の長男であります。また、Mさんの母は、石岡亨さんと松木薫さんをヨーロッパから拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子であります。 総理、こういう拉致容疑者の近親者、親族との関係のある団体にあなたが多額の寄附をしておる。総理として問題だと思いませんか。
○柴山委員 前回の、同僚である河井議員の指摘によれば、横浜市議会を国旗引きずりおろしという理由で除名された井上桜氏や、拉致犯で指名手配中の森順子容疑者及びよど号ハイジャック犯故田宮高麿容疑者の子供で、三鷹市議選に立候補した森大志氏などが所属する市民の党に、この越後の暴れん坊が献金と選挙応援をしていたということですが、政務官はこれらのことは御存じでしたか。
彼女が、田宮高麿、もう亡くなっておりますけれども、妻ということであります。 今回、統一地方選挙で三鷹の市会議員選挙に立候補した森大志氏はこの二人の長男であるということが報じられておりますが、確認をいたしたいと思います。
よど号ハイジャック犯指導者田宮高麿の妻森順子、容疑者と言うんでしょうか、逮捕状が出ております。その罪状と今どこにいると推定されるか、お答えをいただきたいと思います。
一九七七年、昭和五十二年二月ころ北朝鮮に渡った後、よど号事件の実行犯とその妻で構成されるグループの一員としまして、主体思想の教育を受けた上、このグループの田宮高麿というんですが、この田宮高麿の指示に基づきましてヨーロッパや日本に行きまして、金日成主義に基づいて日本革命を担う日本人の発掘、それから獲得及び育成のための任務を組織的に行ったが、その一環として、ここのところが重要なんです、一九八三年、昭和五十八年七月
○杉嶋参考人 よど号事件の当事者たちと私は一九八七年の二度目の訪朝のときからのおつき合いがありまして、彼らの物の考え方とか祖国に対する思いとか、どういうビジョンを持っているかというようなことについてジャーナリストとしての興味がありましたので接触してまいりまして、三回目の訪朝のとき、一九九一年のときに、田宮高麿という彼らのリーダーに、私は、早く、正直言って日本の法律に従ってやれば出直しもまだ若いうちだからきくんじゃないか
○政府参考人(古田佑紀君) お尋ねの証言内容は、今年の三月十二日に赤木恵美子に対する旅券法違反被告事件におきまして八尾恵証人が述べたことでございますが、一九七七年二月ころ北朝鮮に渡った後、よど号事件実行犯のグループの田宮高麿の指示に基づきましてヨーロッパや日本に行き、金日成主義に基づく日本革命を担う日本人の発掘、獲得及び育成のための任務を組織的に行っていた。
これは、七〇年の三月に、羽田から福岡向けに飛び立ったボーイング727の日本航空の飛行機が赤軍の政治局長の田宮高麿をリーダーとした学生九人によって乗っ取られて、そして一回福岡に着陸して給油した後に、今度韓国の金浦空港にここがピョンヤンだと偽って着陸して、それがすぐにばれて非常に犯人たちは態度を硬化して、結局、日本から当時の山村政務次官まで行って説得に当たったけれども応じないで、それで最終的には、北朝鮮側
たまたま対外文化連絡協会を通しまして、去る四十五年三月一日、九名から成るハイジャックが羽田で起こり、福岡で給油の上、韓国の金浦空港に着陸、ここは北鮮でないというので再び北鮮の平壌に着陸した、いわゆる「よど号」事件とも呼ばれる犯人の田宮高麿から手紙を受け取ったのであります。全文を朗読いたしてみますと、 何の面識もないのに、突然会見申し込みをする失礼をどうかお許しください。
日本の田宮高麿もその例にならったんであろうと思いますが、そういうことを見ておりますと、私はいま、自由主義政権同士である日本と韓国が、この問題を通じてわれわれの主権を侵された、それに対しては厳然と対処をしなければいけませんが、おのずからそこに自由主義国家同士としての節度というものを私は持っていただきたい。
、こういうふうに書かれて、これがこの中の首領であった田宮高麿ですがね、一九七〇年三月三十日午後十時三十分の筆なんです。こういうものが出版されるのはあとであろうけれども、すでにもう赤軍はハイジャックなんかについてもちゃんと予定も立て、最後のことばも、日本の彼らの連中に贈ることばも書いて、そして出ているんですね。
この九名の乗っ取り犯の主犯と目されております田宮高麿というのは、実は私の高等学校の後輩でございまして、そういう人情論から入るわけではさらさらございませんが、彼らの年齢、背景を考えました場合、私は、こういう学生、いわゆる欠陥学生と申していいと思いますけれども、こういう欠陥学生が生まれたのは、欠陥教育があったからであるし、欠陥教師がおったからだという見方も率直にできると思います。
○川島(広)政府委員 お尋ねの指導的分子云々という、その指導的という中にどういうものが入るかわかりませんけれども、少なくとも今回の田宮高麿以下の者の中にはおりません。
特に田宮高麿の場合は、赤軍の軍事行動責任者ということで指名手配中でもあります。あるいは梅内恒夫につきましても、すでにおそらく指名手配ともなったし、御連絡があったようです。実は恥を言うようですが、私は昭和二十年八月の終戦のときに、戦争継続を計画いたしまして、殺人予備罪、銃砲等所持禁止令違反で裁判をも受けたわけでありますが、そのときに一番ききましたのは、やはり家族からの説得であります。